✨最新作品✨

先生は私のことが好き、

なんですよね?

CV：逢庭ひる さん

【STORY】

土砂降りの雨の中、私は行きつけのマスターの店へ駆け込みました。
『店が汚れるだろ?』
そんな憎まれ口を叩かれることを覚悟しましたが、私を出迎えたのはまるで別の言葉。

「おひとり様ですね。どうぞ、奥の席へ」
箱庭のような狭い店に似つかわしくないほど小奇麗で立派な衣装。
何より【声】が澄んでいて私の荒んでいた心が洗われていくような気がしました。
年は、高校生…大学生ぐらいでしょうか?
いずれにせよ私のような半端者が声をかけていい存在ではないと思いました。
思った…のですが…。
気が付くと私はたどたどしい口調で彼女に声をかけたのです。
それが私と理澄さんとの始まりでした。

■シナリオ・編集：カマキリ■

地縛霊は死んでも離れない！

CV：小花衣こっこ さん

【STORY】

こんにちは、わたし幽霊の紗夜です。
紗夜、怖い幽霊じゃないけどちょっとだけ悪い子ではあります。
清純な子の枕元に立って夜な夜なえちちなコトをしちゃうです。これで性の目覚めが遅い子が仲間外れにならないよーにするってすんぽーですよー。

今日はぼっちゃんのところに来ちゃいました♡あれ、ぼっちゃん…まだおけけが生えてないんですね。

これからいろいろとー。　紗夜が教えてあげるですよー?
うふふ。

■シナリオ・編集：カマキリ■

崩壊世界放浪記

～鉄屑屋と悠久の少女～

CV：箱河ノア さん

【STORY】

ある日世界は崩壊を迎えた。

機械兵器が今残された人々を抹殺しようと徘徊している。

あなたは殺戮兵器と戦う【鉄屑屋】という職業に従事していた。

もちろん好きでこんなことをしているわけではない。

他に生きる術がなく戦うことしか知らなかったから。

この世界を生きるために、そして誰かが奴らを倒す以外にない。

ある日あなたは機械兵器との戦闘で大傷を負うことになった。

苦し紛れの逃走の果てに川に飛び込むと意識を失ってしまう。

次に目を覚ましたとき。。。

あなたの前にはまだ【あどけなさの残る少女】が傍にいた。

彼女はこの海で海女として一人で暮らしているらしい。

これは壊れた世界を巡る「あなた」と「少女」の物語

■台本：カマキリ■

迷いの森とせせらぎの少女

CV：浅見ゆい さん

【STORY】

ど～こ　行くんですか?

ふぅん…なるほど。

わからなくてもあなたは歩き続けているんですね…。

ここは迷いの森です。

往く宛をなくした人々が突然やってくる場所…。

普通はこの森に足を踏み入れた瞬間、その違和感に気づいて立ち止まるんですがねぇ

おにーさんは恐れずに前を進む…。そんな脳筋人間もいるんですねぇ…。

でも、それ以上行くと…。

ふふ…言わんこっちゃない。

足元、膝まで水浸しです。

ん、なんです?

「冷たい」…ですか?　

やれやれ…なかなか重症みたいですねぇ。

川の浅いところでよかったですねぇ。

下手したら、今頃溺れ死んでたかも知れねーですよ。

少し休んでったらどーですか?　

どーせのこの森は簡単に抜けられやしねーですから…

ささ…特等席にご案内します。

こっちこっち。

■台本：カマキリ■

洞窟は真っ暗だし私の愛(こえ)が響いて

落ちつきますよね！?

CV：柚萌 さん

【STORY】

人生初のゲームの公式大会。

俺にとっては甲子園みたいなものだ！　

この日の為に睡眠時間を削って相方のアールさんと毎晩毎晩深夜2時まで練習してきたのだ。

時は来たれり。熱は最高潮！

いよいよ大会本番を迎える・・・

初めて相方のアールさんに会うことになる。

女の子だとは知っていたが予想の300倍美少女だった。

果たしてこれが現実なのだろうか。

そして・・・

気が付いたら俺は真っ暗な洞窟の中にいた。

何を言っているのかわからないかもしれないが、俺は洞窟の中にいたんだ。

もっと言えばアールさんの膝の上にいた。

さらに夢である可能性が増してきた。

いや、ここが夢であろうが現実であろうが、うん、でもそんなことどうでもいいんだ。

だって今意識のある俺はアールさんの膝の上にいるのだ！?

大会で初めて会うまで一度もあったことなかった通話ONLYで話してた相手が美人で巨乳で色白で・・・そんな子に攫われて最高じゃない?

俺はなんて幸せ者なんだろう！！　

・・・って、あれ?なんだこの子、普通にヤバい感じの女の子なんだけどどうしよう???

逃げたい！なんか逃げたい！　

でも目の前にはりっぱでふわふわな桃が2つある！

しかも耳かきしてくれるそうなのでそれを堪能してからでも遅くはないだろう！?

しばらく夢を見ていてもいいだろう?

■台本：カマキリ■